スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

リレー小説 第6話

プロローグ:聖マリアンヌスって!!!
第一話:長げーよ!!
第二話:東京では、なんかスンマセンでした
第三話:ボヨヨン♪ボヨヨン♪
第四話:ブログの指の写真でご飯三杯食べました
第五話:お前、死んでしまえ!!!





















なんやかんやで、
クライマックスを迎えた的な手術室。






医療機器は黒煙を吐き出し、
手術器具は散乱し、
看護師たちもまみれで蹲っている。

最初に、消防から受け入れ要請の電話が鳴った時に、
誰もが想像した惨状が今、現実のものとなっていた。

久田須「えええ???みんな、そんな想像してたの?」





静まり返った手術室。
スピーカーからは、微かに音楽が流れている。

「誰か、この不愉快なラジオ止めろっ!!!」

久田須「ひだひだラジオだったのかぁぁぁ!!!」


第六話:馬渡は静かに暮らしたい







馬渡が横たわる手術台を挟んで対峙する、医者達とテロリスト達。
無言のまま睨み合いは続く。


「いい加減にしたら、どうだ?」

静寂を破ったのは日輪井だった。

「てめぇら、さっさと出て行きやがれっ!
 俺達は命を救うのが仕事なんだ。
 命を奪うのが仕事のてめぇら見てると・・・
 父ちゃん、情けなくて涙が出てくらぁ!!!」

久田須「はっちゃく???」







「ケッ!言いたい事はそれだけか?
 ボケラッタさん!もう殺っちゃっていいッスか?」

「そうだよ!俺たちゃ人間を殺せるなら、
 後の事はどうだっていいんだよ!」

Y=BachとKossy=Antoinetteは、
それぞれ銃とアーミーナイフを握り直した。




「やれるもんなら、やってみろ!」

日輪井は、いつの間にか右手にメス(左手にちんこを)握りしめていた。

「ダメです、センター長!そんな、挑発するような事・・・」

久田須が制止しようとした。
しかし、日輪井はかまわず続けた。

「さぁ、パーティの始まりだ。俺の信号機はとっくの昔に『進め』だぜ?
 そうさ!これが本当の緑のおじさん・・・なぁんてな!」

久田須「それ、俺の第一話の面白いヤツぅぅぅ!!!」







「フッ・・・」

バカバカしいやりとりを見ていたボケラッタが、
遂に口を開いた。

「もういいわ!実際の所、何の為にこうやってるのか、私自身、
 イマイチ分からないけど、やっちゃおうかしら!流れ上。
 そう・・・時は来た!それだ








「Wait a moment!」

手術室に響き渡る声に、全員の動きが止まった。

「だ、誰なの???」

「お前らの好きにはさせん!!!」

「き、貴様は・・・ケンスケ=ファン・ガッツ」

「何でアイツが・・・」

久田須「誰も英語の所、ツッコまないの???」






手術室のドアの前に、
ケンスケ=ファン・ガッツが立っていた。

久田須「あなたは、警察に連行されたはずじゃあ???」

「フッ・・・か、間一髪って・・・とこか・・・」

手術台の上で虫の息の馬渡が、微笑んだ。
その馬渡の表情を読み取った日輪井が叫ぶ。

「ま、まさか!そうだったのか・・・
 馬渡は警察にケンスケを売ったと見せかけて、
 警察に真相を告げていたのだな!
 上手い事いったとテロリスト達に思わせておいたのは、
 時間稼ぎだったんだ!その間に、ケンスケは、
 警察と連携して急襲作戦を練っていたのか!
 いや、何だったら、ゆっくりカツ丼でも食ってから来たのかぁぁぁ!!!」

久田須「マンガでよくある、事の成り行きを、
    セリフひとつで説明しちゃうパターン!
    ・・・にしても、長ぇし、最後は余計だぁぁぁ!!!」




ケンスケ「誰か、つまようじ持ってね?大葉が挟まって」

久田須「本当にカツ丼食って来たのかぁぁぁ!!!」








「やぁ、テロリスト諸君!
 君たちの企みもここまでだよ!」

「と、という事は、やっぱり作戦があるんですね?」

久田須は期待に目を輝かせながらケンスケに尋ねた。

「あぁ・・・但し!!!
 久田須くん、君にも協力して欲しい。いや!むしろ・・・
 君がいなければ、この作戦は成り立たん!」

「この状況を打開できるなら、何でもします!
 一体僕は何をすれば?」

「俺がボケたらツッコんでくれ!」

「分かりました。やっぱり悪者を退治するには、
 ボケてツッコむのが一番・・・何でだぁぁぁ!!!」

ケンスケ「上手い!その感じ!」

久田須「褒めるな!逆に恥ずいわ!」

K「そうそう!もっとツッコんでくれ!」

F「うるせぇよ・・・ってか『K』と『F』になってるぅ!」

K「はい!僕たちKis-My-Ft2でーす」

F「やっぱりだよ!何回目だよ!」

K「いやぁ、でも医者ってカッコいいよね?」

F「やるのかよ・・・分かったよ、じゃあ俺が患者な」

K「今日はどうしました?」

F「なんかダルいっていうか、パッとしないんですよ」

K「でしょうね!」

F「でしょうねって何だよ!」

K「見た目の事でしょ?」

F「失礼だなっ!体だよ!」

K「あぁ、じゃの音を聞かせてください・・・
  あと、ご一緒に体温計もいかがですかぁ?」

F「何でファストフード店みたいに言った???」

K「時は来た・・・それだけだ

F「急だな!!!もっとひねろよ!」

K「と~きは~~来ぃ~た♪それだけだぁ~♪」

F「石焼きいもみてぇに言うなよ!診察どーなったんだよ!」

K「ふむふむ・・・なるほど・・・」

F「先生、僕、どこが悪いんでしょうか?」

K「見た目ですね!」

F「ほっとけよ!もういいぜ!!!」









久田須「今さらだけど、俺、ツッコミじゃねぇからな!!!」








「さぁて、一段落した所で・・・
 テロリスト諸君!相談なんだが・・・」

何かスッキリしたケンスケは、やっと本題に入った。

「て、てめぇ・・・なんか企んでるだろ?」

「やだなぁ・・・交渉だよ、こ・う・しょ・う!
 そう!ネゴシエイトってヤツさ!」

「いいわ!聞くだけ聞いてあげる!」

ボケラッタが答えた。

「そうこなくっちゃ!
 時計を見てごらんよ!今、何時だい?」

全員が手術室の壁掛け時計に目をやった。

ポッポー♪ポッポー♪ポッポー♪ポッポー♪

「ちょうど4時よ。それが何か?」

久田須「ちょっと待った!!!手術室に鳩時計って!!!」






「もうご存知だろうが、今日は『おいでやんせ八戸フェア2011 in
 聖マリアンヌス医科大学病院、高度救命救急医療センター』開催中だ」

「えぇ、知ってるわ!」

「こんな事してていいのかい?」

「フフッ、そんな姑息な手段に騙されるとでも?
 あと3時間あるわ。あなた達を殺してからでも、
 たっぷり、せんべい汁(小s…醤油味)が味わえるわ!」

「甘いねぇ・・・今日は最終日だぜ?
 こういう催事は大概『最終日のみ5時まで』ってパターンだろ?」

「しまった!そうだったわ!!!」

「そこで提案なんだが・・・
 ここは一旦解散して催事を楽しもうじゃないか!
 そして美味しいもん食ってから、
 5時にもう一度ここへ集合ってのはどうだい?」

「ナイスアイディーア!!!
 そうと決まったら、もたもたしてられないわ!
 行くわよ!お前達!」

「アーラホーラサッサー!!!」

久田須「ドロンボー一味???」













果たして、この後、どんな結末を迎えるのか?
そもそも5時に、ちゃんと皆集まるのだろうか?





そして・・・

ポッポー♪ポッポー♪ポッポー♪ポッポー♪ポッポー♪

手術室の時計は、5時を告げた。

久田須「いや!だから、鳩時計って!!!」





<第7話へ続く>


スポンサーサイト
09 | 2011/10 | 11
Su Mo Tu We Th Fr Sa
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
プロフィール

ファンキーガッツマン

Author:ファンキーガッツマン
ここは天国ですか?

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。